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2005年02月27日
祝・八甲田トンネル貫通
本日27日午前9時25分,標記の通り東北新幹線八戸~新青森間の八甲田トンネル(L=26.455km)が貫通し,陸上トンネルとして世界最長のトンネルとなりました.(従前は岩手一戸トンネルのL=25.808km)それで,平成12年度・13年度と八甲田トンネルの折紙工区工事に携わったワタクシも,お招きにあずかりまして,貫通式に出席させていただきました.
初めて貫通式というものに出席しましたが,理屈抜きにいいですねー.トンネル工事の専門家が,一同に喜ぶ気持ちが多少なりとも理解できる気がしました.
特に今回は陸上世界最長のトンネルの貫通式ということで,この日のために特別に製作されたねぶた囃子がトンネル内を練り歩くなど,手の込んだ式典でした.トンネル内の明かりを消して,パっと電気を付けたねぶたが練り歩き,覆工コンクリートにほのかにねぶたの明かりが反射しているのは,幻想的ですらありました.
いやー,いいものを見てきました.
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2005年02月25日
続続・崎陽軒
横浜での研修も本日が最終日.朝がゆっくりで楽だったんだがなぁ…
ところで,これまでお弁当について書いてきましたが,最終日もやはり崎陽軒のお弁当が出ました.今日は“鯛めし”でございました.炊き込みご飯の上に,柔らかい鯛のそぼろが敷き詰められており,なかなか美味でした.そして,鯛飯であってもおかずに“シウマイ”が入っているのが流石だなんて思ってみたり…
こんなネタで3日も続けて書き込んでしまった.(苦笑)
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2005年02月24日
続・崎陽軒
本日も横浜駅近くで研修3日目.で,崎陽軒の御弁当は何が出るかなとかひとりで考えていたわけですが…
季節商品の“おべんとう春”でした.炊き込みご飯や赤魚の味噌焼き山椒風味など,けっこう手の込んだお弁当でおいしかったですが,日を追うごとに量が少なくなっていくのが気になってたりします.今日なんか,お弁当をいただいてからそばを食べに行ってしまった…(苦笑)
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2005年02月23日
崎陽軒
昨日から,またも研修で職場を離れています.それで,研修中は昼食が支給となるのですが,今回は横浜での研修と言うことで,標題の通り“崎陽軒”のお弁当が出されています.
それで初日の昨日は,所定の“シウマイ弁当”でしたが,さすがに連日同じメニューと言うことはなくて,今日は崎陽軒のお弁当ではじめて,“シウマイ弁当”以外のものを食べました.食べたのは“しょうが焼き弁当”でしたが,ご飯も温かい状態で持ち込まれましたので,肉も軟らかく,なかなかおいしくいただきました.(ってか,タダで食ってんだから,何も文句は言えないだろうっての)
「そうか,“シウマイ弁当”以外の物もあるだよなー」とか,ふと思ってしまいました.考えてみれば当たり前なんだけど.
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2005年02月21日
ダルビッシュ問題
北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ投手が,パチンコ店で喫煙しているところを報道された問題で,球団は期限を定めない謹慎処分,そして東北高校は停学処分を発表した.
この件について私個人の思いとしては,まずは(たぶん)事実(と思われる内容)を公表し,有耶無耶にはしなかった点で評価できると思います.高校の方は3月1日に予定されている卒業式への出席を認めない方針で,ある意味「見せしめ」的な意味合いもあるかと思われますが,断固とした方針で臨むという姿勢が見えます.
また球団も,2軍合宿所からの外出を禁じ,チーム練習への参加も禁止,そして球団の指導や社会貢献活動を行った上で謹慎の解除を判断するということで,鉄は熱いうちにということでしょうか.私はこの厳しい姿勢を支持したいと思います.
ただ,ダルビッシュ投手の印象としては,上半身に比べて明らかに下半身が弱い感じなので,これはダルビッシュ投手にとっても,基礎体力の強化に専念できる機会として過ごしてほしいと思う.大型ルーキーだけに,ともすれば営業施策的に1軍に帯同させたりということも考えられたわけだが,これを封じることができるわけだ.こうなれば今年は体力強化に専念し,来年以降に「災い転じて福となす」ことにできるよう,頑張ってもらいたい.何しろ素材は間違いなく1級品なんだから.
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2005年02月20日
フェブラリーS
今年最初のJRAのG1レース,フェブラリーステークスが行われました.結果は一番人気のメイショウボーラーがレコードで優勝.アドマイヤドンやタイムパラドックスといった馬たちとの世代交代をアピールした感じ.
それにしても,もともと芝でのスピードが勝った感じの馬でしたが,早熟な感じもして,ダートでこれだけのパフォーマンスを見せるようになるとは,正直思っていませんでした.距離的にはマイルまでなんでしょうけど,これからの交流重賞など,しばらくは天下が続きそうな感じですね.
昨日実施の伝統の重賞,「京都記念」では,ヒシミラクルが60kgを背負って3着と,久々に掲示板に載りました.G1を3勝しているこの馬がもう一踏ん張りしてくれると,今年の中長距離戦線も賑わうと思うのですが…
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2005年02月14日
研修にて
本日から宿泊研修ということで,福島県にある会社の研修施設に来ています.ただいま午後10時を過ぎたところですが…
ヒマだ!
施設内には酒を飲めるところもあるのですが,午後9時で終わり.しかも宿泊棟の個室では禁酒ですので,すこぶる健全です.もう風呂にも入ってしまい,こうやってAIR EDGE接続でネットで遊ぶくらいしかすることがない状態.まあ個室にテレビはありますけどね…
昨夏に高野山の宿坊に宿泊したとき以来のヒマさ加減です.明日朝も通勤時間がないからのんびりできるし.
ま,たまにはいいかぁ.
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2005年02月12日
無くし物
先日,ペンケースを紛失した.
べつに大層な筆記具が入っていたわけでもないが,その中に入っていたプラスチック定規,1981年からずーっと持ち歩いてきたものでした.ごくふつうの,長さ16cmの何の変哲もない直定規でしたが,これだけ長く使ってきていると,一種独特の親近感も湧くもので,いろいろと変わり続けるペンケースの中身(や,ペンケース自体)にあっても,常にこれだけは変わらなかったのだが… ああ残念.
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2005年02月08日
鬼平復活!
さいこ~です.
フジテレビで,4年ぶりに“鬼平犯科帳”の新作が放送されまして,見たところです.亡くなられた方は無理ですが,およそレギュラーと呼ばれる面々が一堂に出演し,相変わらずのスタイリッシュさを保った番組作りに拍手を送りたいと思います.
時代劇が少なくなって久しく,ファンとしては非常に寂しい限りでして,特にグレードの高い時代劇を期待できるフジテレビには,今後も期待したいと思います.
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2005年02月06日
車両の寿命
さきほど,京王線に乗ったのですが,6791Fが来ました.それで,車内にある製造メーカ・製造年の銘板にふと目がいきまして,「日本車輌 昭和54年」とありました.ということは,今年で26年目ということになります.
自分が子供だった頃,つまり昭和50年代後半ですが,この頃の車齢25年程度というと,昭和32年前後に造られた車両ということになり,国鉄101系の初期車あたりが該当することになります.京王でいえばグリーン車2000形が該当するわけです.つまり,そのころの車齢25年といえば,子供心に「すごく古い車両」「ぼろい車両」というイメージがあったわけですが,いま京王6000形に乗っても,そこまでの印象は持ちません.
もちろん,いまの京王6000形はリニューアル等も施行されているわけですが,やはりこれもこの期間の技術の革新ということになるのでしょうか.車体の製造技術やその後のメンテナンス技術など,あらゆる部分で.
JR東日本では,京浜東北線の209系を走らせ始めたとき,「コスト半分,重量半分,寿命半分」ということで,供用12年程度での置き換えをイメージしているようなアナウンスがありましたが,すでに登場以来14年目に突入している今も,置き換えという話はありません.また,その後のE231系への変遷をみると,その考えは多少修正されているのかという感じですが,じゃぁ2030年頃に,東海道線ではまだE231系が走っているのでしょうか…?
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銀塩写真市場
ぷらっとこだま中野へ.
EOS-3は揃いも揃って5万円以下,EOS-1Vも単体は10万を切っている.これが銀塩カメラの現実なのか…
中古ボディの数は非常に多く,一斉にデジタルへの買い換えで中古市場に溢れ出た物と思われる.そしてデジタルカメラは特にコンパクトタイプの中古がぜんぜん在庫がない状態でした.今日はCanonのカメラしか見ませんでしたけど,他メーカーはどんな状況なんだろう.京セラはもうほとんどCONTAXをブン投げるような感じだし,NikonがF6を出したのが最後の輝き,みたいなことにならなければいいが…
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2005年02月01日
中学受験
今日は2月1日と言うことで,関東地区では私立中学校の多くが入学試験を実施する日であります.今日は通勤時に親子連れが多いなぁと思いながら乗っていて,途中でやっと気づいたような状態でありましたが…
自分も小学校6年の2月1日は,ある私立中学校の入学試験を受け,見事に玉砕したのですが,それってよく考えると「バックスクリーン3連発」が起こる2ヶ月半前というか,清原和博や桑田真澄がまだPL学園にいた頃というか,横綱北の湖が引退した直後というか,というような時期であるから,相当な昔になってしまった.あぁ,いやだいやだ.
自分の場合は結局,2月8日に別の学校の2次試験を受けて合格し,そこに進学したのであるが,それが長い目で見て正解であったのか否かは,判断のしようもない… ただし,相当個性的な知り合いが数多くできた,という言い方は出来るような気がする.