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2008年07月27日
おもいで湯けむり号 ほか
ちょっと日本海側を目指しました.
昨日は勤務でしたので,日月での行程です.まあ,東北地方で行き来するだけなので,あんま曜日は関係ないわけですが.....(高速道路の渋滞とか考える必要ないので)
いつもと同じくらいに起きて,普通に朝食して,7時半過ぎに出発.北上江釣子から入って,途中で錦秋湖SA(PA以上SA未満のような....)に立ち寄ったりしながらも,9時には「道の駅おがち」に着いていたという.....
北上から秋田県内地域って本当に近いのね.
さらに南下して,最初に目指したのはこの駅.駅名の「読み」で有名なわけですが....
で,及位駅をあとにして新庄市内の次の目的を目指していたのですが,その途中(新庄市内ですが)でこんな道路橋を発見.なかなかの劣化っぷり.中性化と凍害ですかねぇ.アル骨もあんのかな?
これで河原に降りて桁下をのぞいたら,もっとすごいものが見られたかもしれませんが,ヘビがいそうなのでやめました.
ま,維持管理ではやはり日常の検査が重要ってことですね.昨今の情勢からこのような措置になっているようですが.
そんな寄り道を済ませて(?),着いた目的地は.....
戸澤家の廟所でした.
といってもぼくんちじゃないですけど.....新庄藩藩主の代々藩主がまつられているところです.うちのお墓は多磨霊園だし.(苦笑)
正直言って,似たような建物がいくつも並んでいるだけで,あまり面白い場所ではなかった.....
今度は新庄市内から東へ向かい,陸羽西線の沿線に.
キハ58・28の修学旅行色車両の充当で,臨時の快速「おもいで湯けむり号」が走るので,それを撮りに来たわけです.陸羽東線だと普通は鳴子の前後が撮影地として有名ですが,今回はその後の目的地とのかねあいで,山形県側で撮ることとしました.
その前に定期の普通列車を撮りました.地図で適当に見当をつけて来ただけの場所です.
「おもいで湯けむり」もここで済まそうかと考えてましたが,光線の向きが微妙なので,この列車の撮影後に移動しました.
で,新庄方に300mくらい移動した場所での撮影.きちんと日光が当たっていましたが,空はけっこう雲が広がっていましたので,空の入らないアングルにしようとした結果,このようなカットになりました.
その後,午後の返しの列車を撮る場所を探して移動しまして,その途中で立ち寄った「川の駅」で昼食しました.その川の駅の裏手を流れる,小国川には「梁」と呼ばれる施設がありました.
早い話,河川のゴミ取り場ですな.流木とかがたくさんひっかかってます.これってやっぱ処分は産廃なのかな?
ちなみに,午後の上り列車撮影に適した場所は見つからず.....
午前の列車を撮影した場所のすぐ起点方(150mくらい)で撮影しました.完全に順光にはならない位置でしたが,曇ってきたのが吉と出たかな?
そして,さらに車を走らせます.今日の最終目的地は鶴岡なので,さらに陸羽西線沿いを西進.
寄り道その1.
7年前にもきたことあるのですが,変わらずコリアンな雰囲気.なんだかなー.
で,道の駅に流れる音楽が「地上の星」~「恋の曼珠沙華」~「夢想花」って,統一性なさ過ぎ.だんだん古くなってるし,誰のセンス?
そんなこんなで鶴岡到着.ホテルにチェックインして夕食に向かったのはこんな店だったりします.ホテルに入る途中で車から見つけただけなんですけど,とんかつ店としては当たりだったと思います.
ちなみに,三つ葉葵の紋を掲示したり店内に菅笠が飾ってあったりしますが,あの歌がエンドレスで流れてるとか,過去のドラマのビデオが流されてる,なんつーことはありません.(藁) もちろんこんな歌が流れてることもありません.....流れてたらそれはそれですごいことだ.
それにしても庄内まで来て日本海の海の幸も食わずにとんかつかよ!
明日は天気大丈夫かな? 藤沢周平ワールドを巡る観光に出るつもりで,わざわざ海坂藩^H^H鶴岡に宿をとったんだから..... しかしホテルの外ではぴかぴかごろごろ雷が猛威をふるい,ざーざー降りの雨が.....
投稿者 とざわ : 22:49 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月20日
散水
江ノ島の扇屋前にて.
ちょっと江ノ電の撮影に出てまして,撮った写真そのものは大した成果もなかったのですが,偶然出くわした光景がこれ.江ノ電の保線班の方々が,軌道上に散水しておりました.たぶん暑さ対策で,ガードレールとの間隔確保が目的と思われ.
しかし,併用軌道も楽じゃないですねぇ.....
投稿者 とざわ : 21:54 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月19日
副都心線撮影
というわけで(?),またもクソ暑い東京に舞い戻っていたりします.せっかくなんだから夏は東北で涼んでいればいいのに.....というつっこみを入れられそうですが.
で,先週副都心線渋谷駅で,いわゆる“お立ち台”から列車をほぼ撮れなかったので,今回は135mmなどなどを携えて戻ってきやした.それでさっそく撮ってみた次第.3番線に入線する東京メトロ7000系です.ISO1600・S=1/250・F:2.0で,さらにPCで現像時に補正してます.
まあ3年前のデジカメ(EOS 5D)ならこの程度のノイズは我慢すべきなんだろうなぁ.でも,そもそも銀塩時代だったら,こんな撮影しようと思ってないかもですが.
どなたかD3で撮ってみてください.
投稿者 とざわ : 20:58 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月14日
お菓子
いただき物のお菓子です.
さきほどおいしくいただきましたが,これって意匠は問題ないんですかねぇ.
どう見てもあの有名菓子に似てるんですが・・・・・
でも,味は違いました.さつまいもベースの餡がくるまれており,あっさりとした甘さでありました.
投稿者 とざわ : 21:41 | コメント (2) | トラックバック
2008年07月12日
宮脇俊三と鉄道紀行展
本日は,通常のとざわの行動圏内に入ってこないジャンルの場所へ行って参りました.(所在地的にはふつうに東京における行動圏内ですが)
世田谷文学館
いやー,なんとも自分に似合わない響きですな.「ぶんがくかん」ですもの・・・・・
じつはこの世田谷文学館で,本日より9/15までの企画展として,宮脇俊三と鉄道紀行展が開催されていることを昨日の朝日新聞で知りまして,ちょうど時間もとれるので行ってみた次第であります.宮脇俊三氏の没後5年を期して開催されたそうで,もう亡くなられて5年が経つのか・・・・・と改めて時の流れの速さを痛感しました.
展示内容は,自筆原稿や取材ノートを中心に,さまざまな写真やエピソードを織り交ぜたパネル展示が数多くなされており,なかなか興味深くみてきました.特に,本文に挿入する図や表などもすべて自筆で書かれており,しかもそれらに印刷時の活字のポイント数や太さ,色使いや白黒反転などもすべて指示が書かれており,細やかな配慮と出版に妥協しない姿勢というものが垣間見えてくるような気がしました.やはり名編集者と言われただけのことはあるなと.
というわけで,それらを眺めながら館内をのんびり歩くのは,なかなかよい時間でありました.鉄道が好き,でも鉄道だけじゃない幅広い教養がにじみ出るようで,うらやましい限りです.それと,「自分が楽しんで書く文章というものは,他人が読んで面白いものではない」という言葉は,プロの文筆業としての姿勢を端的に言い表しているなぁ,ほかの仕事にも当てはまるのではないかなぁなどと思いました.
2ヶ月ほど開催してます.鉄道旅行が好きな方はふらっと行ってみるのもよろしいのではないでしょうか.
投稿者 とざわ : 22:53 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月11日
副都心線初乗車
開業後すでに3週間以上が経過し,新鮮味も薄れてきたわけですが,東京メトロ副都心線に乗ってきました.
まあ,やっとこちらへ戻る機会が作れたというわけでして.
とはいえ,今回は一眼デジを持ってきていない(盛岡への出張後,直接戻ってきたので)ため,こちらに掲載の写真はすべてGX100で撮影したものです.
午前中は,区役所へ行ったり細々と用事を済ませ,午後から出かけました.とりあえず渋谷から乗ろうかなということで,意味不明に明大前回り.とはいえ,井の頭線乗るのもけっこうひさびさ.渋谷に着いて,実は井の頭線ホームから副都心線ホームまでは遠いことに気づき,かなり後悔.
のっけからコンコースにこんなポスター発見.
ちょっと,いやかなり無理のあるポスターではないか?>高木大成
改札を入って,まずエスカレータの乗り口.曲面を多用したデザインになっております.
そしてこれが一躍有名になった吹き抜け.ホームからコンコースまで見通せる状態です.
でも,今はいいけどここにも電車線を張って電車を通すことになったら,コンコースの高欄を嵩上げでもするんでしょうか?
そして,2面4線の中2線をつぶして,2面のホームを結ぶ仮ホームとしている状態.東横線直通までの暫定構造です.
壁.壁の向こうはそのうち東横線がつながる予定.
まあ,滅多に見られない構造かとは思います.営業線じゃないから車止めもないし.
そして,池袋方はすっかり有名になってしまったお立ち台.これも東横線がやってくるまでの期間限定と言うことに.
撮ってみました.まあGX100じゃこれが限界ですかねぇ.
こんど135mm/F2持って,リベンジに来たいと思います.
お立ち台中央から池袋方を.
ところで,シーサスがすでに2組入っているんですが,手前のはまだ数年は使えません.ということは,奥の池袋方のほうのシーサスが暫定で入っているのかな.そのうち撤去?
とりあえず一通り渋谷駅構内を見て回った後,電車に乗ることに.ちょうど川越市行きの急行が出るところでしたので,これで和光市まで乗ることにしました.
途中の通過駅ではホームドアもあるため,そんなに露骨な減速はしないで通過していきます.都営新宿線の急行よりも急行らしい走りだと思いました.
そんなこんなで和光市に到着.なぜか車両不具合で車両交換となり,乗ってきた東武9005Fは入庫となり,代わりの車両が川越市行きとして入線してきました.
あっしのほうはいったん改札を出て入り直し,普通新木場行きに乗って小竹向原まで移動.西武直通との運転系統の分け方なんかをみたあと,西武から来た急行渋谷行きに乗り,当初はこれで新宿三丁目まで行くつもりが,途中で気が変わって池袋で下車,後続の普通渋谷行きに乗り換えまして,東新宿で下車.
2層式でそれぞれに待避線を有する構造のこの駅.本線側もホームに面する島式として建造されていますが,現在のところ仮設のパネル壁で本線側は覆われており,普通列車はすべて待避線に止まります.
それにしても,ホーム幅員が細くて,特に階段横なんかは基準ぎりぎりの幅員しか無い状態.けっこう圧迫感を感じます.
そしてこの本線側のパネル壁,緊急時の旅客誘導用のためか,非常用扉を備えております.
その後,新宿三丁目で下車,「雨に濡れないで行ける」ことになった高島屋方面へ歩いてみました.
もっとも,高島屋で何も買わずに帰ってきましたが.....
投稿者 とざわ : 22:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月05日
5年が過ぎました.
このエントリは,思いっきり日付さかのぼりで作っております・・・
これとよく似たアングルの写真,このブログを読んでくださっている方の中にはみたことのある方が数名はいらっしゃるかと思います.
そうです,あれから5年です.
そしてその地に再び戻ってしまったですよ.
そして今頃何を言ってもだけど,あの写真を撮ったのはオイラだい.
投稿者 とざわ : 20:45 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月04日
銀河鉄道の夜
ええと,本日は普通に仕事でした.
で,1時間ほど残業して帰宅したわけですが.....
なぜかお出かけ.
しかもすでに帰宅して画像をリサイズしてアップロードしてるし.
いちおう,宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」をイメージしたといわれる,宮守のめがね橋です.金曜~日曜は日没後22:00までライトアップされるので,一度行こうと思っていたのですが,何も休みの日に行く必要はなかったというわけで.....
しかし往復の道中は真っ暗で,あんな道カーナビがなければぜったい一人じゃ運転できない!