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2011年05月31日
帰国
昨日,予定通り帰国しました.
今日1日休んでいるわけですが…キツいなぁ.昨日より今日の方がはるかにキツいです.
ブログ記事はおいおい制作するつもりでおります.まだ写真もロクに整理してない状態なので,お時間をいただきとうございます.
ま,しばらくお金もないし,遠出は出来ないだろうから,週末にでもせこせこ作るかなと.
明日から会社か…
投稿者 とざわ : 19:43 | コメント (0) | トラックバック
2011年05月26日
フランス4日目
※このエントリはものすごく大幅に後から作成しております.だんだん細かい記憶が…
フランス4日目.この日のメインはブルボン王朝華やかなりし頃のシンボルとも言うべき,ベルサイユ宮殿観光です.
ルーアンのホテルを出発し,バスで一路ベルサイユを目指します.
いきなりゲート.すぐ前の駐車場で降ろされてるから街中を散策する余裕もなく…
最近出来たらしい,モニュメント的なゲート.何を意味しているのかわかんない.
で,我々のツアーは11:05からの見学予約になってるのですが,そういう人たちを事前に管理するような感覚は日本以外には無いのね…
というわけで,入り口前は大混雑です.各国からのツアー客とともに,フランス人も相当数が観光に来ております.平日なのに…
さらに予約されたツアーの入る順番を巡ってトラブルなんかも起きましたが,スルーガイドのおばさんの強さと言ったら…
とにかく,15分遅れくらいで中に入れました.
実は,中ではあまり写真を撮っていません.人大杉で撮る気にならなかったからなんですが…
有名な鏡の回廊.誰も人のいないときに写真を撮りたいですねぇ…(むり)
マリー・アントワネットの寝室と本人像.とりたてて美人とも思えないが…
とりあえず,人が多いので変なアングルばっかり.
内部の写真は終了!(実際,前日のモン・サン=ミッシェルなんかと比較してぜんぜん写真撮ってないです)
外に出て,しばし庭園散策.
しかし左右対称に写真を撮るのは難しい…
ベルサイユ見学のあとは昼食です.
近くのビストロ「ル・サンジュリアン」が予約されてました.
牛のソテーとタリアテッレパスタ.肉が軟らかくてGoodでした.パスタもソースの味があまりしつこくなくてGood.
そして量は多い.
これでパンもワインもいただいますからね… 基本食い過ぎ.
このあとは一気にバスでシャンティーへ.いったんパリ市内をかすめるようにして行きます.
シャンティー城.なかなか美しいお城.天気が冴えないのが残念.
城の横がすぐ競馬場でした.
シャンティーといえばフランスダービーとフランスオークスですが.
しかし,こんな優雅な競馬場は日本じゃ考えられん.
そして今日の宿泊は,シャトーホテル「シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌ」でした.古くて大きな城をホテルにしているのですが,「Rego」のデンマーク本社が大挙してきてて,パーティーやっててうるさかったです.なんか仮装パーティーやっててボンドガールとかもいました.
ただし料理は,もちろんおいしくて,そして量が多いのである.
ツナの串焼き黒ごまとレモングラス風味.これは本当にすんごくおいしかった.見た目は焼き鳥みたいですが.
そのあとはラウンジでドリンクサービス(「Rego」のメンバーがうるさいので,サービスとして付けてくれたというか,添乗員が交渉してサービスさせた)で,喋り込んでました.このころになると,互いのメンバーもうち解けてくるし,変な人がいなかったのが良かったですね.
投稿者 とざわ : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2011年05月25日
フランス3日目
※このエントリは大幅に後から作成しております.
フランス3日目.いよいよこの日は主目的地であるモン・サン=ミッシェルの島内観光であります.
とはいえ,のんびり起床して朝食… の前に,朝練.前日教えて貰った近場の堰堤からではありますが.
我々の宿泊したホテル.すべて2階建て,エレベータのないホテルでしたが内装は新しくてきれいでした.ネット接続も無料でできたし.(前日のノボテル・ブロワは有料)
ちょうど朝日の昇る時間でした.太陽にほえろちっくかもですが…(例えが古い)
で,朝練です.
レンズを換えていろいろ撮ってみました.何カットか掲載しますが,表現力ないな…
その後ホテルに戻って朝食.やはりバイキング形式.
ここで,小瓶に入ったジャムをいくつかポケットに忍ばせてたりして.(せこい)
8:15,ロビー集合でバスに乗って出発.行き先は目と鼻の先のモン・サン=ミッシェルです.
が,駐車場の手前で一旦停止.写真タイムでした.
それにしてもいい天気でよかった.抜けるような青空です.
そしてバスは駐車場に入り,いよいよ乗り込みです.
入り口.城郭都市(というほどの戸数もないのですが)っぽい造りです.こういうのは日本にはありません.
中に入ると割とすぐの所に,名物のオムレツの店があります.
このオムレツ,結局食べなかったのですが,あまり美味しいものではないようで… 旅行前,ある人から「あそこのオムレツを食べるなら,持ち帰り寿司とかに付いてる小さな醤油を持って行くべき」なるアドバイスを貰っていたくらいで.
モン・サン=ミッシェルそのものが修道院ですが,その麓にも教会があります.サン・ピエール教会.
途中で修道院を見上げてみました.なんか雰囲気がルパン三世のカリオストロの城に似てるような感じ.
ここにも十字架が.
いちおう,紅葉の写真と言うことで.(嘘)
頂上の西側テラスから見た,ホテルエリア方面.(南向き方面) 見事に干潟が広がっております.これなら潮干狩りし放題.(嘘)
それにしても広大な駐車場であります.
北側の干潟.ずーっと広がっています.これがGoodな状態ではないはずですが…
ちなみに,干潟観光のツアーがいます.専門のガイドが付いて,干潟を歩くらしい.しかし潮干狩りはやらないらしい.(しつこい)
ここからは,修道院内部を見学して,だんだん高度を下げていくことになります.
何かの部屋.(話を聞いたはずだが忘れてる)
しかしグレードの高い方の部屋だったはず.
下層の方の部屋.モン・サン=ミッシェルが監獄として使用されていた頃は,まさに囚人を入れる部屋だったらしい.
そして最後に,てっぺんにあるミカエル像のレプリカがある.
どうせならってことで視線をいただきました.なんか睨みつけられてる感じ.
このあと本当に裏路地を通って(メインストリートは混んでいるので),下へ降りたわけですが,その途中でミカエル像を見上げてみました.
そして下へ.メインストリートは日帰り観光客も到着する頃合いなので非常に混雑.なんかカリオストロの城下町っぽい気がする.(しつこい)
ここで,この島でしか売ってないとされるリンゴのクッキーを買いましたが,美味しかったです.ノルマンディー地方はブドウが採れないのでリンゴが名産.なので飲み物もシードルだったりする.
外へ出ました.最後に,持ってる限りの望遠態勢(300mm+1.4倍エクステンダー)でミカエル像を見上げてみましたが.....手ブレしてますね.300mmも手ブレ補正に買い換えた方がいいのかなぁ.
これでモン・サン=ミッシェル観光が終了.天気も良く,堪能できました.自分的にはこの旅行のかなりの部分が終わっちゃった感じでした.
このあとはバスに乗ってアブランシュの町へ移動.昼食のためだけに立ち寄る町ですが,なんか途中の田舎町とか小集落を散歩してみたいなぁと,バスの中からずっと思っていました.
アブランシュではレストランで「魚のパテとサラダ」の前菜,「仔牛のノルマンディー風煮込み」,リンゴのミルフィーユをデザートにいただきました.写真撮ってない.
飲み物はワインを離れてシトロンにしました.(レモンの絞り汁) 本当は水で薄めながら砂糖を加えて飲むものなんですが,敢えて原液のまま飲んでみたり.
食後,レストランの庭を散策.綺麗な庭でした.ここで食事をしてもよかったんじゃ....なんて思いました.
アブランシュの街並み.いわゆる田舎町なんでしょうね.静かで良さそうなところです.
その後,バスで大移動.一気にルーアンを目指します.
移動の途中,立ち寄ったサービスエリアで見つけたので買ったもの.
日本にイチゴ味のvolvicってあったかなぁ..... 飲んだらけっこう甘み強かった.
そしてルーアンに16:30ごろ到着.ホテルにチェックインして17:30にふたたびバスに乗車.といっても行き先はすぐの所だった.
ルーアンのノートルダム大聖堂.フランスはあちこちにノートルダム大聖堂があるんですよねー.
ちなみに,ツアーの中でこの聖堂を1カットで収められたのはワタクシだけだろう.17mmで盛大にゆがんでるけど.
後ろを振り向いて撮ってみた街並み.まあヨーロッパちっくな街並み写真は沢山撮りたいと思っていたので,今後こういう意味のない写真が増えてくることになる.
こちらは大時計.ルーアンの中心部にあって,町のシンボルのような存在.
ジャンヌ・ダルク教会へ移動する途中,市場を通過しつつ見学.マグロなんかもありました.1kgで29ユーロってそんな高くない気がするけど品質はどうなんだろう?
ここがジャンヌ・ダルク教会.ジャンヌ・ダルクがどういう人物かはここには書かないですが,まあルーアン観光するならノートルダム大聖堂と共に必ず立ち寄るのではないかと思われる場所.
教会の中にも入れます.無料.
ここのステンドグラスはなかなか見事でした.これくらい面積があると,見た目で勝負できますね.
このあと,夕食の予約時刻まですこし時間があまって,自由行動に.それで向かった先が...
トラムの撮影だったりする.(藁)
移動のバスで市内へ入ってきたときに,見つけてしまったわけで,さらにチェックイン後にホテルを出る際,ロビーに市街地の地図(しかも英語版)が置いてあったのでもらってきて,場所もわかったので行ってみた次第.
ちなみにこのトラム,市街中心部では地下に潜るのでメトロとも言われているんだそうな.
実は地図で路線を探した際,最初地下駅のあたりに行ってしまい,なんで地図にある線路がないの? なんて思ってしまった...
歩いている途中,マクドナルドがありましたが,フランスではマクドでもマカロンを出すんだぁ,なんて思ってつい看板を撮ってしまった.
しかし夕食時間といってもこんな明るさなのですが.....(ジャンヌ・ダルク広場から適当に撮った写真)
「ラ・クローンヌ」の店の中.さすがに建物が古くて,階段を上がればミシミシ音はするし,床面もなんとなく傾斜してるところがあったりしましたが,雰囲気はGood.壁には所狭しと来店した有名人の写真やサインがあって,これは日本と同じ.ただし誰のものかサッパリわからんかったけど.
ちなみに我々の食事したテーブルは別の部屋.
前菜のサラダ.脇にフォークやナイフが写り込んでいるので,お皿の大きさも想像いただけるかと思いますが,これは1人分です.
マッシュルームが多い!
メインの「鴨のカルバドスソースとポテトパイ」の食べかけ写真.最初に写真を撮るのを忘れただけでして,実際もっと肉が載ってました.
このほかにパンがあります.ワインも飲んでます.おなかいっぱいです.
これまでのエントリ内に出てくる食べ物写真でだいたいおわかりいただけると思いますが,量が多いです.
日本で(たとえば結婚披露宴なんかで)食べるフランス料理って言うと,大きな皿に料理がちょこっと,なんてイメージですが,ぜんぜん違います.
夕食が終わって,だいたい午後9時.レストランの外に出てみると...
さすがに陽はかなり傾いて陰ってきていますけど,でも明るいです.
いくらサマータイム実施中とはいえ,サマータイムやっていなくても午後8時相当ですからね…
このあとはバスに乗ってホテルに戻って終わりなのですが,ホテルまで大して距離がないことは地図を見て判っていたので,添乗員にワガママを言いまして,ホテルまで歩きました.イメージとしては夕方の市街散策です.
こんな感じ.線路は何のためのものなのか,現役なのかどうかも含めてなにもわからず.
しかし川が流れてて緑もあって,中心部はにぎわっていて,いい町だなぁと思いました.これまで田舎巡り中心だったから,栄えているように思えたのかも知れませんが...
投稿者 とざわ : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2011年05月24日
フランス2日目
※このエントリは大幅に後から作成しております.
フランス2日目.今日からが旅行本番というところです.
朝は8:15にロビー集合なので,なんだかんだで6:30には起きる必要があります.そんなわけで前夜目覚ましをセットし,途中時差ぼけで何度か目が覚めつつも寝て,寝坊しないで済みました.朝はレストランでバイキング形式の朝食で,おかずのあるアメリカンブレックファーストが用意されています.この先毎日,スクランブルエッグとかベーコンとかが続くわけですが.
そして集合時刻に遅れるメンバーもおらず,このあたりはさすが日本人だなぁなんて思いました.
この日,午前はロワールの古城巡りになっていまして,実際に城の中を見学するのはシュノンソー城なんですが,その前にいくつか城を見て回ると言うことでした.
まず最初はメナール城.ロワール川対岸の道路からちょこっとバスを降りて眺めるだけですが,なんか手前に川が流れてて,向こう岸のちょっと高いところに古城が横向きに見えてるって,すごく典型的な風景な感じがしていました.
あと考えていたのは,目の前に城があるけど謎を解いて川を渡る手段を得ないと前に進めないというドラクエ的発想だったりして…
次はシャンボール城.一番大きな城だそうです.これは中には入りませんでしたが,バスは駐車場に駐めて,敷地内を散策する形での見学です.
こういうシンメトリーな建物はどうしても中心から写真を撮りたくなって,今後旅行中に何度となくシンメトリーにこだわるシーンが続きます.
あと,ツアーのメンバーの中でデジタル一眼を持参しているのが自分しかいないってこともこのとき判明.ひとりEOS5DmarkIIを振り回して目立ってしまった.
こちらは敷地内にある橋.やはりアーチ橋なんだなー,フランスは本当にアーチ橋が多いなぁと前日の移動のバス車中から思ってました.
次はまたバスに乗って移動.
これもロワール川沿いの駐車場にバスを停めて,ブロワ城.手前の橋はやはりアーチ橋.
この写真を撮るときに,白レンズ(70-200/2.8L IS)を付けたりしてて,いやがおうにも目立ってしまったわけであります.「プロの写真家の方ですか?」なんて聞かれて,「ぜんっっっぜん違います!」と答えるわけです.
ブロワ城を見たり記念写真を撮っているあいだに,道路上に馬車が来たのですかさず撮影.そんなことやって無駄に走り回るからひとりで目立つ目立つ.
そして城の中まで見学するシュノンソー城.川の上に6連のアーチが描かれる美しい城です.
しかし天気がいまいちなのと,修理工事中なので一部仮囲いが組まれているのが残念.(←クレームが出ないように,事前にパンフレットにも記載がありましたが)
そして城内の見学に行くわけですが…
人大杉.
ちなみに何の部屋だかほぼ忘れました.スルーガイドが添乗員と別に付いているのにねぇ…
長い通路のようなところですが,ここの意匠がなんとなく気に入りました.
そして地階にもぐって城の台所もここは公開されてます.こういったスペースが公開されるのは非常に珍しい事例だそうな.
こういったところに,謎解きのキーパーソンがいたりするのはドラクエ… 考えることがレベル低いです.
他にもいろいろな部屋があり,まじめに見ればここだけでも相当な時間を要すると思われ.
それにしても人大杉なわけで,比較的ジャマされないで撮れた写真だけここに公開.
外は庭園が整備されておりまして,こちらも見る価値ありだと思いました.ちょっと季節的に花が少ない感じはしましたが…
併設してレストランもあります.それも昔の城の建築の一部を活用してのものなので,日本人的には風情ありなんて思ってしまうわけですが.
で,バスに集合の時刻も定められているので,駐車場へ戻りながら何枚か撮った写真を.
そして林の中を抜けていくわけですが,新緑が透過光で爽やかです.
といいつつ,明治神宮の参道を連想しているワタクシでしたが…
そして駐車場戻って,個人的にもうひとつ見学したかった場所.(笑)
シュノンソー駅です.駐車場にバスが止まったときに,見学箇所追加認定でした.(^^;; 無人駅で,手前の線のホームは撮影位置の後方にあって,名鉄なんかにありがちな千鳥配置の相対式ホームです.
で,時刻表.
大船渡線級のローカル度ですな.(^^;;
しかも曜日によって走る列車が違うという…
ここで,在来列車がまだ30分くらい来ないので撮影は出来ないな… と判断して,バスに戻ったんですよね.
で,バスに戻った途端になんかサイレンの音.実は写真を撮った位置は踏切でして,「ひょっとしてあれ踏切警報音?」とか思ってダッシュでとって返したのですが… 4両編成の特急が目の前を通過していきました.写真撮れませんでした.(泣)
そしてバスに乗って昼食場所へ.ここは石切場跡の洞窟を活用したレストランで,ここの石窯で焼いたパンを食べられるのがウリ…らしいです.
店内.確かに洞窟.日本のような地質の場所だと,こういうレストランは難しいかも.
これがそのパン.切り込みがしてあって,レタスと挽肉のパテみたいなの(コロッケの中身を連想するような感じ…)を挟んで食べるのですが,なかなかおいしかったです.パンが温かいのもよかったと思います.
正式な名前は忘れましたが,牛肉の赤ワイン煮.この地方の家庭料理ということでしたが,肉が軟らかくて美味.
大皿からめいめい取って食べてるので,お皿に一切れしか写っていませんが,決して食べかけを撮影しているわけではなく…
そして,このときはツアー主催のANAセールスから飲み物が事前に入れてあって,ワイン赤白やソフトドリンクが飲めました.自分は赤ワインばかり飲んで,昼間っから酔っぱらいましたが.
ここからは一気にバスでモン・サン・ミッシェルへ移動です.だいたい4時間くらい.
ツアーの皆さん,ほとんどお休みモードでしたが,ワタクシは酔っぱらっているにもかかわらず寝ないで車窓をいろいろ眺めていました.じつは前日のSAに寄った際に,ロードマップを買っていたので,実際どこをどう走っているのか,バスの中で地図と見比べながらでした.車窓に線路が見えればチェックするし,途中ル・マンを経由したときには「あのレースのル・マンだぁ!」などと無意味に感動.
そして18時前にホテルに到着.メルキュール モン・サン・ミッシェルです.
チェックイン後,添乗員さんにつれられて,モン・サン・ミッシェルをお手軽に見渡せる場所(ホテルのすぐ近く)へ連れて行ってもらい,200mmで撮影.ちょっと逆光なんですが…
ここで何人の記念写真のシャッターを切ったことか.
食事から食事までのインターバルがやけに短い当エントリーですが,とにかく夜ご飯です.
ここは魚料理でした.前菜はカジキマグロのたたき.(ツナ缶ふう)
メインはノルウェー産サーモンの何とかライス添え.もちろんインディカ米ですが.
ちなみに,このほかにパンは当然あります.あとワインとシードルと飲みました.すぐ顔が赤くなることを皆さんに指摘されつつ,グラス4杯くらい飲んでましたね…
デザートはフルーツサラダ.写真撮り忘れました.
そしてこのあと,モン・サン・ミッシェルの夜景撮影です.このためにわざわざ三脚持ってきたんだから… と,島への道を途中まで歩きます.1.5kmくらいですかねぇ.
とはいえ,21時すぎにホテルを出て歩いてきても,なかなか日没にならないため,こんな夕景写真ばかり撮れてしまいます.
22:15くらいからライトアップがなされたのですが,それでも暗くありません.22:40くらいになってさすがに風も冷たくなってきて,眠いこともありまして,次の写真を撮った時点で引き上げることとしました.
最後に撮影したのがこのカット.実は色温度をいじってます.ホワイトバランスを「白色蛍光灯」に設定して,さらにアンダー目に露出を設定して撮ったのがこの写真.いわゆるタングステンフィルムで撮るのと同じ方法なんですが,ある程度の雰囲気は出せたのかなと.
80点くらいの満足度を得て,懐中電灯の明かりを頼りにウンチを踏まないようにしてホテルまで戻りました.(ここはペンギン村じゃねぇんだけど…)
投稿者 とざわ : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2011年05月23日
フランス1日目
※このエントリは大幅に後から作成しております.
今日から,半年遅れの新婚旅行ということになりました.
まあ,式を挙げたのが12月で,気候のいい時期になってから… ということで,5月後半になりました.行き先はフランス.最初はもう1~2ヶ国廻ろうという考えもありましたが,あまり忙しい日程になるのもってことで,フランスだけにした次第.
で,フランスに行くならモン・サン・ミッシェルは行きたいなぁというのがワタクシの希望で,奥さんは海外初めてなのであとは基本的なところを抑えるツアーにしました.そんな感じで各社のパンフを横並びで検討した結果,パリでの自由行動時間が比較的多かったANAハローツアーの「ANA's 西洋の驚異モンサンミッシェルとシャトーホテルに泊まるパリとフランスの世界遺産を訪ねる8日間」に参加することとなった次第.(あぁ長ったらしいタイトル)
当日は成田集合が9:20,荷物もあるのでリムジンバスという選択をしまして,パークハイアット6:15発のバスに乗りました.ダイヤ的には次の7:00発でもOKなのですが,高速などでの渋滞に対するリスクを考え,1本早めた次第.結果的にはぜんぜん余裕だったのですが.
っつーわけで,昨年GW以来の成田空港.7:45には着いてしまい,暇をもてあましました.まずチェックインしてスーツケースを預け,レストランで朝食したら,集合まですることなし.
結局展望デッキでこんなことしてました.しかし朝の時間帯では,そもそも見られる飛行機も少ないので,やっぱりヒマ.
9:20にハローツアーのカウンターでツアー参加の受付をして,イヤホンガイドを渡されました.もっとも今日使うことはないわけですが.
10:00くらいに出国手続きするかぁということでまずは手荷物検査.ワタクシこれが鬼門でして,国内線でも滅多に一発で通りません.今回は事前にパソコンをカバンからとり出して,ジャケットも脱ぎ,ポケット内の物品も全部出し,ベルトも外して挑んだのですが… NG.(泣) 原因は靴でした.靴ひもを通す穴が金属付きだったのでした.靴を脱いで,スリッパに履き替えて,リトライしてやっとOK.しかし,手荷物検査のあと荷物を元に戻すのが大変です.
その後の出国手続きは簡単に終了.
そこで携帯の電源をそろそろ切る(ワタクシの携帯は海外ローミング非対応の古い機種)かなと思って最後にツイッターでも確認するかと思って閲覧したら,出発ロビー内の日本土産店「天正堂」(天賞堂ではないです)から「店に来てツイッターを見たと言うとプレゼントくれる」なんて書き込みがありました.展望デッキに上がったときに,上記「Narita Airport Terminal 1」の写真を付けて“成田空港第1ターミナルなう”なんてツイートをしてて,これに返信が来たわけです.そんなわけでお店に行って,店員に話をしたら小さな日本人形のお土産をくれて,フォローさせてくださいというのでOKした次第.実はワタクシがツイッター見て来店した第1号だったようですが…
その天正堂へ往復(自分の便のデッキからはかなり遠かった)の時に撮った写真.B777が駐機していますが,自分の搭乗機は写っていません.
そして10:55,55番デッキから登場.機材はB777-300(JA781A)です.席は通路側でした.
大きな遅延もなく離陸して,水平飛行に移れば機内食タイム.
機内食は豚角煮ご飯をチョイス.(別メニューはシーフードドリアでした) 魔法瓶から注がれるものとはいえ,味噌汁が嬉しかったりする自分はやっぱり日本人だなぁと思いました.
機内食前のドリンクサービスでは白ワインをいただき,結局お代わりをかさねて3本飲んでしまいました.だって口当たりいいんだもん.
(ちなみにガラス瓶ではなくプラスチック容器だったりします)
食後のデザート.見慣れたロゴが.(^^;;
ちなみに配られてすぐはカチカチでろくすっぽ食べられませんでした.
このあと,シートテレビで映画とか見ようかなと機内誌を見てて,速攻目に付いてしまったのが「あぶない刑事」でした.第1シリーズの第10話だったのですが,当然視聴.みんな若かったねぇ…
ワイン3本飲んでて,あぶない刑事を見たら眠くなって,そのあとはもう爆睡.連続4時間くらいは寝てたです.
そして2回目の機内食.(軽食) 暖かいホットドッグでした.
これが配られたときに奥さんが「なんで毎回リンゴがうさぎの耳にしてあんのかな?」というシュールな質問.そんな理由なんか知らん!
その後しばらくすれば着陸.あまり大きな揺れもなく,安定したフライトでした.
シャルル・ド・ゴールにほぼ定刻の16:40に到着.
そしてシャルル・ド・ゴール空港(ターミナル1)です.当たり前ですがそこら辺のサインはフランス語ばっかりです.
到着ロビーでツアーメンバーが集合し,まとまって入国だったのですが,一組の夫婦がどうも先に入国して進んでいってしまったらしく,全員が揃わなかったのでした.(あとで合流は出来たのですが,ここのおじさん,ちょっとおとぼけでした.悪い人ではありませんでしたが…)
空港からはバスで,パリの外周道路を経由してブロワまで移動です.3時間弱かかりました.途中,SAに寄ってトイレ休憩と夜食の購入をすませ,ブロワのホテルに着いたのは20:40でした.日本時間で24日3:40ですから,みなさん眠いわけです.ワタクシ的には「夜業」みたいなもんかと思っておりましたが.(^^;;
部屋に入った後,ちょっとホテルの玄関を撮ってみた写真.これで21:10ごろなんですよね… 感覚ずれます.
ノボテル・ブロワは,ちょっと設備が古かったです.一通りのものはそろっていましたが… ワタクシ的には「ま,ヨーロッパ旅行だし,こんなもんじゃないの?」という感覚でしたが,奥さん的には「え,こんなボロなの!?」という感想だったらしい.
投稿者 とざわ : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2011年05月08日
史上最悪
あ,GWってもう終わりなのね…
今年は史上最悪のGWでした.休んだ気がしない.(実際半分も休んでねぇ)
いちおう,記録に残しておく.